うなぎは好きなんだけど、土用の丑の日が大嫌い！
毎度書いていたけれど、今回もやられました。

いつも私が会社の付き合いで買うと言っているのに、たまちゃんも買ってくる。
たまちゃんはうなぎが嫌い。
自分は食べないのに買ってくる。
私は自分で会社で買うと何度言っても、たまちゃんは買ってくる。

この繰り返し。本当にいい加減にしてほしかった。

さて、今年。育休中なので会社で注文していない。
7月に入ったあたりからたまちゃんが「丑の日はいつかね？」と聞いてくる。
「さぁ」としか答えない私。
「今回は会社で頼んでなんでしょう？」
会社で頼むのが恒例なのわかってんじゃないの。なのになんで毎回買ってくるかね？

すると先週「丑の日今週末なんじゃね！」と嬉しそう。
じゃけ、なぜあんたが盛り上がってるわけ？

当日買って帰って食べようと準備してたら、
帰宅してきたたまちゃん「使った？」
は？！

えぇ。今回も、彼女は買って来ていました。
もう、本当に勘弁してください。ほっといてください。
毎回私が嫌な顔してるのわかりませんか？
自分のことは自分でしますから。

頭の血管が切れそうです。
いっそのこと切れたら楽になれるかもしれないのに。

嫌なことを感じない麻酔がほしい。

たまちゃんは食事後食器をすぐ洗いません。
結婚当初、テーブルに使った箸もおきっぱなしだったのが、荒い桶につけるまでになったのは進歩だけど、それももう2年。いい加減洗うことを身に付けてもらえませんかねぇ。

忙しいならしょうがないけど、食器は放置でテレビの前にドテッと座って、笑ってんのよねぇ。掃除するわけでもなく、洗濯するわけでもなく、あんた息子か？！

私は朝7時前に出勤して夜7時に帰宅する生活でも、赤ちゃんがいる生活でも、食器をほったらかしにしてキッチンを離れたことは一度もありません。
そりゃ時にはたいぎー時もあるし、コップ1つくらいあとから洗いたいと思う時もあるけれど、嫁に私にはそれはできません。

ほったらかしにしたとしても、たまちゃんは何も言わないだろうけど、たまちゃんに手を出されるのがイヤ。「ありがとう」を言わなきゃいけなくなるのがイヤ。会話は最小限でよし。

莉香ちゃんが家事してるから、孫ちゃんを見といてあげるということもあるんだろうけど、その間、私はたまちゃんの食器を洗ったり、ぎゅうぎゅうの冷蔵庫を整理したり、掃除したり。孫の子守をする前に、こういうことをちゃんとしてくれたら、私は楽なんですがねぇ。

以前、熱がありながらも家事をしている私に「なんでも言ってね〜」と部屋に帰って行ったたまちゃん。その時私はたまちゃんの食器を洗ってました。

たまちゃんにとってここは「自分んち」
私にとってここは「嫁に来た家」

たまちゃんがうらやましいです。

息子とのお風呂は6時。
たいていお風呂前は家事するので息子はほっておく。
ぐずぐず言ってもほっておく。

今日は5時過ぎくらいからたまちゃんがいて、
1人で遊んでいた息子を抱っこ。

私はせかせかと家事を済まし、6時に向け風呂を沸かそうと風呂掃除をしてリビングへ行ったら、

息子、寝てるし・・・・。

「寝たわ」とたまちゃん。

そりゃそうよ、抱っこしてトントンしよんじゃけ、寝るわ。

あぁもう！こんな時間に寝かせて！
風呂の時間はずれるし、早寝してくれなくなるでしょう？！
あーーーーーーこのクソばばぁが！

何度も書いていますが、たまちゃんとは食事は全く別です。
たまちゃんは作ったものや買ったものを私にも食べろと言いますが、私はたまちゃんと接触するのがイヤなので、こちらからはほとんどそういうことをしません。

私はもちろんダンナに食事を作っていますが、たまちゃんはそれにスーパーで買ってきた惣菜をプラスします。

時にはスープを作っているのに味噌汁を食べろとか、せっかく洋風で揃えたのに和風のものをプラスされてイラつくこともあります。
てゆーか、私が準備するもので十分ですから、プラスしないでくれます？

*******
昨日、夜9時過ぎ、キッチンから肉を焼く匂いがして来た。
はて？たまちゃんはもう食事も済んでるし、お風呂も入ってるのに、肉の匂い？
あーーー、またこれから帰ってくるダンナに肉焼いてるんだわ。

夕方に煮魚を作っていたたまちゃん。
「食べるかね？」と聞かれ、ダンナは肉星人。魚は好まず、中でも煮魚は好きではない。
それくらいたまちゃんだって知ってるはずなのに、食べるかと聞いて来る。私はあまりいい返事をしなかった。

昨日の献立は豆腐とツナのだんご揚げ、鶏肉とゴボウの煮物、きゅうりともやしキムチを和えたものだったんだけど、
たまちゃん、ハンバーグ（市販）を焼き、きんぴらごぼう、焼きナスを作り、温泉たまご、トマトを準備していた。

は？
ここにゴボウを鶏肉と煮たものがあるじゃない！
なんでハンバーグなのよ！私のメインを馬鹿にしてるのか？
ダンナが食べる前にトマトをメインのお皿に乗せようと思ってたのに、トマトあるし！
私の頭は沸騰。
もうぐらぐら。

ダンナの帰りは11時過ぎなので、食事は11時半くらい。
この時間にこんなに食べれるわけないじゃない！

たまちゃんの準備したもので十分な夕食。
プラスどころでない。
たまちゃんは嫌味のない人なので、何も考えてないんだろうけど、私の気持ちを考えてくれない？

ダンナは焼きなすとトマトだけ箸をつけたけど、
こんなんなら、ダンナくれてやるわよ！
あなたのかわいいかわいい息子ちゃん。
ずっとお世話してあげれば？！

今日もたまちゃん、カラオケのレッスンです。
夕方5時から始まったレッスンはまだ終わらず、
只今8時50分。

先生が来てのレッスンなんだけど、
最近生徒が増えたようで。

今日の夕飯は簡単なものの予定なので、
昼間に準備しませんでした。

腹が立つので、今日はもう、私は食べるのやめようと思います。

離乳食のため、市販のベビーフードや、
バナナ、離乳食キット、お湯などを2階に持って上がっていたので、
その残りのバナナをさっき食べました。

お風呂入りました。
布団も敷きました。
あとはたまちゃんを無視するだけです。

常識もわからない、
靴も揃えられない、
食後食器を洗えない、
かわいそうな育ちの方です。

追記：只今21時56分　終わったようです。

今日の午前中は例によりたまちゃんカラオケレッスン。
13時くらいまでキッチン、リビングが使えません。

その間には息子の離乳食の時間になるので、
魔法瓶にお湯を入れて、
離乳食のお皿等、2階に持って上がりました。
私の昼食の準備も。

あーーーーーおもしろくない！
でも、終わるの待つ方がイライラするから、
ちゃっちゃと2階で済ませてやるんだ！

通常9時起床のたまちゃん。
10時からレッスンなので、今日は8時半起床。
部屋から出てきたかと思えば、
すぐカラオケデッキで演歌を流し始めた。

おーーーーい。
せめてレッスン中だけにしてくれ。
「今日はカラオケです」のアピールかなんかしらんが、
演歌は不愉快です。

いつもテレビも見ない、CDも聴かない私。
家中のテレビの音量を下げてまわるくらい、音がうっとおしい私。
腹が立って仕方ないので、2階で大音量でCDを流してやった。

子供部屋として使いたい部屋のクローゼット（1畳分）はたまちゃんの服で埋めつくされており、
子供部屋として使いたいと言うと、
『お客さんが泊まりに来た時に困る』と言われた。

結婚して2年、お客さんなど泊まりに来たことはなく、
泊まっているのは、窓から出入りするおじさんくらい。
ほとんど親戚付き合いもない家庭で、親戚が泊まりに来ることもないし、
もし来ても寝るのは部屋数はあるわけだから心配ない。

再チャレンジ。
今度は『洗濯物を干すところがなくなる』と言われた。

もともと雨の日だろうが、夜だろうが、
洗濯物が乾くまでベランダに干しっぱなしだったたまちゃん。
私はイヤなので、自分たちのものはその部屋に干していた。
たまちゃんはそれに便乗して来ただけ。

驚いたし、怒りで体が震えた。
孫が産まれるというのに、孫の部屋を空けられないという気がしれなかった。

ダンナはあてにならず、
里帰り中だった私は勇気をふりしぼってたまちゃんにメールした。
「子供部屋が空いたら帰ろうかと思っていたのですが、
　まだ話がついていないようで、日曜には帰るので、
　クローゼットの中のものを出してもらえませんか？
　これからどんどん子供のものが増えます。」

その5日後に帰ったんだけど、
たまちゃんと気まずかった。
でも、当然の権利。私がビクビクすることない。

あてつけのように大きなタンスを買われた。
それは2階の和室に置かれた。
たまちゃん6畳ウォークインクローゼットのできあがり。

孫よりも自分のことが一番かわいいんだなーと思い知らされた出来事だった。

うちは5LDKです。
1階の仏間がたまちゃんの部屋。
2階には4部屋。
?私達がリビングとして使っているテレビの部屋
?私達の寝室
?クローゼットはたまちゃんのもので埋め尽くされている部屋
?たまちゃんの着物のタンス、カラオケの衣裳、クローゼットもたまちゃんのものの和室（厳密にはおじさんの服）

?の部屋について今までも何度か書いたことがあったけど、
たまちゃんはここを私達夫婦の部屋とみなしていない。
ベランダがあり、たまちゃんが洗濯を干すのに出入りする。
共同の部屋と思っているらしい。

今更、たまちゃんの行動に頭血上らせて、
かっかするだけ損な気がするのに、
今日はたまちゃんの行動にめまいがした。

8時20分くらいにカラオケのレッスンが終わった。
その後「終わったよ」の報告もなしに、たまちゃんは外出した様子。
なので、リビングに降りて食事の準備をする。

大好きな社交ダンス部を見ながら一人食事をし、
片付けをして、2階に上がろうかと思ったら、
たまちゃんが帰って来た。
リビングにいた孫ちゃんに直行。

たまちゃん、帰って来たんなら、
孫ちゃんに構っている間に風呂に入ろうかと思っていたら、
テレビが野球になってる。

あれ？社交ダンス9時までだった？
いや、違うよね？

「あれ？野球？」と私が言うと
「勝ったんじゃねー」とたまちゃん。

は？そういうことじゃなくて、
テレビが野球にどうしてなったのかという「あれ？」なんですが。

「あれ？ニュースになりました？」と私の再質問に、
野球の話を続けるたまちゃん。

だから、そういうことでなくて、
あなたはまた、テレビを勝手に変えたのですか！！
今日はカラオケに引き続きのイライラなので、
たまらず「テレビ変えました？」と言い返してやった。

「うん。野球にしたんよ。ちょっとだけ。」
ウソつけ！
ちょっとじゃないでしょ！ずっと見る気でしょ！
てゆーかテレビを変える時には「見てる？」って聞けよ。
毎回毎回、私が見てるテレビを声も掛けずに変えやがる！

カーーーーーーーーーーーっ！！！！！
血が上った私は、息子を置いて2階に駆け上がり
ベッドに入った。

あぁ、もう話になんない。（日々のイライラ降り積もり）
今日はこのまま息子連れて家出しよっかな。
でも、まだ寒いし、私のこんなイライラに付き合わせるのもかわいそう。
今、笑えないし、たまちゃんに預けたままでいっか。
リビングを出ようとした時、私を見た息子の顔が気になる。
あーーーやっぱ、2階に連れて来ようかな。
どっちにしても、このイライラを息子の前で出すのはいけない気がする。
出産前はこうやって一人寝室にこもっていればよかったけど、
もうそうはいかない。

するとたまちゃんがトイレに行く音が聞こえたので、
息子を連れに下へ降りた。
2階に上がるとき、トイレから出たたまちゃんに会ってしまう。

「テレビ変えたよ。（戻した）」

謝りの一言もないたまちゃん。
そうよ、こういう人よ。
とことんこういう人よ。

結局、昨夜のカラオケのレッスンは9時前まで行われ、
私がご飯を食べたのは10時過ぎだった。
もうぷっつり。無言。
ベビーと会話する余裕もなし。
遊んであげなきゃって思うのに、笑えない。

頭に血がのぼって、手も震える。
昨夜、時間はあったけど、ココをアップする気にならなかった。

すると、朝方変な夢を見た。
たまちゃんにわめき散らす夢。

布団を敷いて横になっているのに、
たまちゃんが部屋に入って来たので、
「入ってくるな、ババァ！！！」と爆発。

それから止まらなくなって日頃の文句をエンドレスにたまちゃんにぶつけた。
声はガラガラ。もうヒーヒーになってるのに、大声でわめき続けた。
するとたまちゃんも黙ってはいないので、
「出て行くわ！」と大ゲンカ。

ケンカが終わった後、
ダンナが気を遣って「コンビニ、歩いて行こっか」と、
外の空気に当ててくれようとした。
「ベビが起きちゃいけないから・・・」なーーんて言ってる夢だった。

本当はこれは願望でもある。
理性きかなくなって、爆発したい願望。
「私をバカにしてんの？このくそババァ！なめんなよ（←古）」と、たまちゃんを張り倒したい欲望。

朝、目が覚めて、すんごい疲れていた。

今から出掛けるので、メッセージはまた後日。すみません。BBSの方も。
とにかくこの日記をアップしなことには、今日が過ごせないと思ったので。

え？ない？

私の大好きなベトナム　フォーのインスタント、
さっきなくなっていることに気付いた。
ゴミ箱をみると食べた後の袋が捨ててあった。

たまちゃんに食べられた。
しかも2つも。
昨日、私がいなかったからおじさんと食べたんかな。

安い時、狙って買ってるんだから。
たまちゃんは自分が買ったものと思ったんだろう。

返せ！あのくそババぁ！
自分が買ったものか、そうでないものかくらい判断してよ！！！

いつたまちゃんが入ってくるかわからないので、
ドアに背を向けておちちをやっている。

今日も部屋に入ってきたけれど、
「おちちです」と言えば、すぐ出て行くと思ったのに、
背後から息子の顔を覗き込むたまちゃん。

息子はたまちゃんに気付き、乳首から口を離す。

私の乳首が丸見え・・・・。

なのに「孫ちゃん、孫ちゃん」と話しかけ、
どんどん私の背後から前へのめりこんで来る。

乳首が、乳首が、乳首がぁぁぁぁ！！！

たまちゃんとの共存に前向きに挑んでいた私の何かが、
プッチリ切れました。

私が普通に話をするようになったからか、どんどんエスカレートするたまちゃん。
やはりたまちゃんには少々冷たく当たってないと、いい気になって「ここまで」っていうラインが近寄ってくる。

先日、義弟んちに一緒に行って来たのだけど、
弟嫁のご両親もいるというのに、弟嫁に対しての言動にヒヤヒヤものだった。
初めて会う義妹のご両親と接することよりも、
たまちゃんの言動を見てる方が何倍も疲れるものだった。

息子ちゃんにおちちをやり、
ご飯を食べに下に降りようかなーーーと思っていたら、
たまちゃん、私達の部屋に入ってきた。

「あら、孫ちゃん、起きとるん。」

起きてると思ったから入ってきたクセに。
それからたまちゃん1時間近く居座る。

一緒にいたくないので、
私は部屋を出てあれこれ他のことをするんだけど、
部屋に入って来られるのは恐怖です。

最初はリビングで息子が降りてくるのを期待して待っているたまちゃんを見るのがイヤだったんだけど、
逆に触れ合わしてないと2階に上がってくるので、
できるだけリビングに連れて下りて、
思いっきり息子と触れ合わしてあげようと思っている。

今日も私としてはたまちゃんに会いたくないのだけど、
2階に上がって来られる防御のために息子を連れて降りようとしたら、
たまちゃんが部屋に入って来たので、
余計に腹が立つ。

お宮参りは里帰り最終日だった。
最初に写真館で撮影して、神社に行くつもりだった。

お宮参りが近づいて来たある日、
ダンナが「母さん、着物着て行くらしい」と言う。
はて？何、たまちゃん張り切ってるんだろう。
私、写真撮る時だけ着物で、神社にはスーツで行くんだけど。

写真館でいくら勧められても、私達夫婦と息子の家族写真、息子羽織の写真、ベビードレスの写真3枚だけにする！と心を鬼にしていた。
もしや写真に一緒に写るつもりじゃ？冗談じゃないよ？！

里帰り中あった出来事で、後日アップするつもりだけど、
たまちゃんってば自分がかわいくて仕方ないんだわと嫌気がさしてたので、
お宮参りでも孫よりも自分がキレイにして行くことの方が大切なのかいとムカムカしていた。

当日、写真館で集合。
1ヶ月ぶりに孫を見るたまちゃんはそりゃ嬉しそう。
はーーーーー会いたくなかった。

ではスタジオに行きましょうとなった時、
たまちゃんがうちの母に「行きましょう」と言っている。
うちの母は「私は写りませんから」と答えてるが、
いやいや母よ、「娘ら夫婦だけで写るみたいですよ」って言ってくれよ。

私はたまちゃんに目も合わさずスタジオへ急ぐ。
私達夫婦と息子でスタジオに入るも、
お店の人が「お母さまは・・・」とか言ってる。
「いえ、私達夫婦だけでいいんです！」と強く返すも、
「後から写真選べますから」と言われる。
そんなの一緒に写ってしまったら、
その写真はいりません、ってわけに行かないじゃない！！
ダンナは「え？段取りがわからんのじゃけど、どうすりゃいい？」とか言ってる。

どいつもこいつもーーーーー！！
私の頭は活火山。

「知らんよ。お義母さんが一緒に写真写るつもりで着物着て来たんなら、呼んだ方がいいんじゃない？私は撮らんつもりで来たのに！」怒りで声が震える。

そして笑顔のたまちゃんがスタジオに入って来た。

渋々たまちゃんも一緒の写真を撮ることになる。
こんなことなら、うちの母も一緒に入ってもらえばよかった。
まるでたまちゃんと私達が仲良く同居してますみたいな写真になってしまった。

結局、私は笑えないまま撮影が続く。
くっそぉ〜〜〜〜！高いお金出して引きつった顔で写った私。

今、思い出してもめまいがする。

てなわけだったんだけど、夫婦と息子で写った写真は、息子の羽織で私の着物は全く写ってなかったのよね。
たまちゃんと一緒に写った写真はたまちゃんが息子を抱っこしてるから、私はちゃんと着物が写ってるわけよ。
あの写真がなければ、私がわざわざ着物を着た甲斐がなかったわけで、悔しいけど結果オーライなのよね。

たまちゃんフリークならご存知、
たまちゃんのストック癖。

洗濯洗剤、柔軟剤は一度に10箱（袋）くらい買って来られます。

それを片付けてくれるんなら、安い日にため買いしてもらってもいいけど、
脱衣所に置いたまま。
昔なんて袋に入ったまま、
いや、時には玄関に置いたまま・・・・でした。

それがとにかくイヤで、
洗面台の下を整理し、洗濯洗剤をいくつか収めた。
収まらない分は仕方なく洗濯機の横に積み重ねた。
きっと多い時で20箱はあったと思う。

たまちゃんは少ない洗濯物でも洗剤をスプーン3杯入れるので、
とにかくすごいスピードで洗剤がなくなって行く。

着々とストック分が減って来て、ほっとしていると、
まだ洗面台の下に5，6箱あるのに、
10箱くらい追加される。
その繰り返しだった。

今回もぼちぼち買い足される予感。
洗濯機の横に3箱となった。
洗面台の下にも5箱ストックあり。

洗面台の下に柔軟剤のストックや髪を染める道具が入っているので、
たまちゃんも頻繁に開けている。
でもストックは目に入ってないんだろうか。

でも、きっと買って来るに違いない・・・
ビクビクしていた毎日。
とうとう、昨日3箱買い足された。
たまちゃんにしては珍しく3箱だったけれど、
やっぱり洗面台の片付けてしまった洗剤の存在は目に入っていないことに腹が立ち、
今朝、洗面台の下のストック分も全部洗濯機の横に並べてやった。

おい、コラ！こんなにまだあるんじゃい！

たまちゃんには見えない収納は通用しないのか。
見えなきゃ、この世に存在しているものと認知されないのか。

5時半くらいから、たまちゃんがリビングで演歌を聴き始めた。
おいおい、勘弁してよ。
自分の部屋で聴いてくれよ。

好きじゃないジャンルの曲を延々流されるというのは、
実に不愉快なものである。

夕飯の準備がしたいわけで、
いい加減なところで止めてくれるかと思いきや、
待てども待てども演歌は止まらない。

うううーーーーーん。

7時前。
もう2時間以上演歌が流れてるんだけど、
自分がリビングで演歌聴いてるから嫁さんご飯の準備に降りて来ないとか思わないわけ？？？

すると旦那から電話が。
いつも11時帰宅の旦那なんだけど、
今日はいつもと違うとこに出勤してて、
なんと今から帰るとのこと♪

やーーん♪嬉しい♪
じゃぁ、演歌流れてるリビング、キッチンで我慢して、
夕飯の準備しよーーーーっと思っていたら、

えええええ？？？？

来客者あり。
カラオケの先生。
はぁ？はぁ？
聞いてないし、今日はレッスンの日じゃないし、
もう7時だし、8時前には旦那帰ってくるし、

おいおいおい。
おいおいおい。
おいおいおい〜〜〜〜！！！！

んまーちょうどいいか。
いつも旦那の知らないところで繰り広げられてた迷惑カラオケレッスン。
今日は旦那にもわかってもらえるかも。

冷凍庫に余裕があったので、
会社でやっている生協の冷凍食品を全部持って帰ったら、

たまちゃんが冷凍食品をいっぱい買っていてぎゅうぎゅうだった。

スイートコーン3袋。
きざみねぎ2袋　などなど。

どっちも1袋〜2袋在庫があるというのに。
はぁぁぁぁ。

無理やり入れてやった。
なかなか戸が閉まらなくて、何度もガンガン大きな音を立てて閉めた。
おまえのせいだ！
おまえのせいだ！
と気持ちを込めて。

こんな思いすることも同居ならではの苛立ちで、
やるせなくてしばらく泣いた。

******

昨日に引き続き、冷戦状態なあたしとたまちゃん。
ところが今日はニコニコしながら話しかけて来た。
でも私はそっけない返事のみ。

苦しい。
苦しい。
苦しい。

あれ・・・・・？
もしかして、こんなそっけない返事ばっかしていることが苦しいような気が・・・・。
ええ？まさか？
こんな自分がイヤで苦しい・・・？
あれれ？

いやや、どう思い直しても今更愛想よくなんてできないけど、
この状態がくるしいのかな。あたし。

たまちゃんに太ったかと聞かれ、
夕飯そっちのけで、2階に上がった私。
30分くらいして、たまちゃんも部屋に入ったようなので、
しぶしぶ1階に下りた。

ダンナが一人、ホットプレートで焼いたお好み焼きを食べていた。
ダンナはいつも触れない。
私が泣いていること、悩んでいることに触れない。
さすがに今日はたまちゃんももう出てこないだろうと思っていたら、

あの人、バカ？
空気読めない？
出てきたのよ。

でも、ダンナも私もたまちゃんの方を見ない。
なんか覗き込んでるような姿が視界には入るけど、
たまちゃんのバカさ加減にはほとほとあきれる。

「あれ、何色がいい、あれよあれ。」
「あれって何や？」ダンナがぶっきらぼうに返す。
「あれよ、あれ。赤ちゃんの」
ベビーカーかチャイルドシートかを言ってるみたいなんだけど、
まじで分からんとです。

結局「あれ」は分からないまま、話が続く。
「何色がいいの？」
しーーーーーーん。
おいおい、ダンナよ、何か答えてよ。
しーーーーーーん。

仕方ないので、私が口を開く。
「見てみないとわかりません。」

しばらく沈黙。

「お母さん、何もあんたらのためにできんけぇ、悪いと思って・・・」
何ですか？ご機嫌取りですか？
ベビーカーかチャイルドシートを買ってくれるってのは、もう約束でしょ？
今更のご機嫌取りにはなりませんが。

しーーーーーーん。

たまちゃん無言で部屋に戻って行った。

てゆーか、ほんとたまちゃん、空気読もうよ。
今、そんな話するような雰囲気じゃないでしょ？

たまちゃんとは日々の積み重ねで、
どんな小さなことでも許せない。
たまちゃんが「あ」と音を発しただけでもうっとおしい。

タオルを押し付けられた日の夜、
夕飯の準備をしていたら、リビングに居座るたまちゃん。
私はダンナとホットプレートでお好み焼きをしようと、
準備もほぼ終わった時、
「莉香ちゃん髪切った？」

は？もう髪切って2週間経つんですが。
そして、髪を切った3日後にも、たまちゃんに髪を切ったかと聞かれたんですが。

「お義母さん、前も聞いたじゃないですか。」と答えると、
「太った？顔がまん丸」と返ってきた。

なぬーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！

言葉を無くした私に、顔が丸く見えるという話を続けた。

そりゃ、私はもともとぽっちゃりな上に丸顔。
それが妊婦となれば、なお更まん丸アップなわけで、
そんなの百も承知なこと。

だけどだけど、なんでなんであんたに言われなきゃ行けないの！！！！！！

もーーーーーーーーーーー我慢ならず、涙もこぼれるし、
ドアをバタンと閉めて2階に上がった。

これからダンナと楽しくお好み焼きの予定だったのに、
ぶち壊し！

つづく・・・