逃げるおじさん

2006年6月30日 日常
息子が産まれるまでは、窓から出入りしていたおじさん。
夜、たまちゃんと一緒にうちに来て、毎晩泊まっていたおじさん。
以前私は、2階に閉じこもっていたので、おじさん平気で庭とかにいました。

里帰り終了後、おじさんは姿を見せなくなりました。
おじさんの車で出掛けるときは、家の近くまで来て、たまちゃんはそこまで歩いて出るようになりました。

歩いて出る=おじさんの迎え なんだからさ、家の前まで来ればいいのにさー。
って、家の前に来られるのもそれはそれでイヤだったりするけど。

今日、たまちゃんが2階に上がってくる前に出掛けてしまえ!とそそくさと準備し、リビングにいたたまちゃんに「出掛けます」と言って家を出た。

家の路地を出たところで、おじさんの車が逃げて行くのを発見!
てゆーか、行く方向は一緒なので、おじさんの車の後ろにつくことになる。

そー言えば家を出るとき、たまちゃんが電話を持つ音がしたな。
たまちゃん、携帯にストラップいっぱいつけてるから、すっごいじゃらじゃら音がするのよ。

思いがけず私が出掛けたから、家の近くで待っていたおじさんに急いで電話したのね!うぷ。バカめ。

さて先の信号が赤。
おじさんの真後ろに止まることになる。どうする?!おじさん!と思ったら、手前の路地を曲がった。
あ、そうだ、そこに迂回路が。

実は私も忘れ物をして引き返したかったんだけど、その迂回路を続いて曲がる勇気がなく、あきらめてしまった。
あーーーー私ってば度胸がない!

にしてもさ、逃げることないじゃない。
わかってるんだからさー。本当に頭の悪い方々。

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