地味?趣味。

2006年5月25日 日常
たまちゃんは懲りずに息子の服を買って来る。

私はありがとうも一度も言ったことないし、
「まぁ、かわいい!」なんてことも言ったことがない。
もちろんほぼ着せない。

一緒に住んでると、おせじも愛想もない。

「買って来たよ!どうかね?」
「はぁ。」毎回この一言しか発してない。

先日、またまたスーパーで服を買って来たたまちゃん。
「私のものよりも、ついつい孫ちゃんのところに行ってしまうんよ〜」

行かなくてよろし。

そこまで悪くはないランニング。
背中に大きなブルドック。
くまちゃんよりはマシ。
だけど、私は選ばない服。

「着る?」と聞かれ、心の中で「いらない」とつぶやく。
「着せません」と言ったら、義弟ベビーのとこに行くんだろうか。
さすがの私でも「こんなものいらない」とは言えんわ。

たまちゃんが服を買ってくるたびに
「まー泥んこ遊びの時にでも・・・」と思う。

そんなたまちゃん。
私が息子に着せている服を、毎回褒める。
「まーかわいい。こんなのどこで買うの?」と毎回聞く。

「私が選ぶのは地味かね?」と。
いえ、地味とか派手とか言う問題ではなくて、
趣味の違いなのよ、たまちゃん。

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