結婚式は2年前の11月だった。
結婚する前に初めてたまちゃんを式場に連れて行った時のこと。

私が結婚式をした専門結婚式場は人気の式場だと思う。
ここにリンクしているはなちゃんも、ピノちゃんも同じ式場。

私は8ヶ月前に予約したけど、
その時すでに、希望の日や時間はもう取れなかった。

まず、式場の下でたまちゃんとダンナと待ち合わせ。
ちょうど担当の方もいらっしゃった。
その第一声目

「式場ってもっとキレイなのかと思ってた」

血の気が引きました。
式場の方の目の前でなんてことを!
この式場は市内の中心部の雑踏ビルの中にある。
確かにホテルの1階部分のロータリーやフロントのような派手さはないけれど、ビックリ。

そしてビックリなのは、たまちゃんのかっこう。
おさげ髪に犬のアップリッケ入りデニムのリュック背負って。
なんですか?そのかっこうは。
絶対親子とは思われたくないわ。
ダンナかわいそうに・・・・。

そして会場へ。

第二声目「テーブル狭いのねぇ」

え?そんなこと言っちゃいます?
ここの式場は6人がけのテーブル。
ホテルだと10人がけで、対角線上の人とは話しってしにくいでしょう?
テーブルが小さいので、テーブルの皆と話が出来るという利点があるのですが。
てゆーか、テーブルの大きさなんてどうでもいいじゃんよぉ。

第三声目「なんで○○○グループ(この式場のグループ)にしたのかって人に言われたんよ」

ひょえ〜〜〜〜〜〜。
だーかーらー、式場の人がいないところで言ってよ!

んが、高砂部分になるところがステージのようになっていること、
2フロア分の高さのある会場で、
上階部分から長い階段が降りていることは気に入ったようで、
式場の方と、うちの母、ダンナも胸を撫で下ろしたに違いない。

それから試食会。
たまちゃんの自慢話が続く。
ダンナが「うちの話はいいけぇ、そっちはどうだったんですか?」と気を遣い、
うちの母に話を振ってくれる。
んが、たまちゃんはその相槌に自分の話に持って行く。
その繰り返し。

その日のフェアのテーマは「祭り」だった。
バルコニーにヨーヨーすくいや、綿菓子なんかのお店が出してあった。
こんな披露宴はどうでしょう?という式場からの提案。

「祭り」がテーマだったので、
女子十二楽坊の曲がBGMとして流れていた。

「川の流れのように」になった時、

第四声目「これは悲しい歌なのに、なんで流すの?」

ええじゃないかーーーー。
今日は祭りがテーマで和風な感じの曲が流れてんだよぉ。

そりゃぁもう疲れた式場案内でしたわ。
こんな人と同居なんて・・・・とますます不安になった日でした。

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