たまちゃんに太ったかと聞かれ、
夕飯そっちのけで、2階に上がった私。
30分くらいして、たまちゃんも部屋に入ったようなので、
しぶしぶ1階に下りた。

ダンナが一人、ホットプレートで焼いたお好み焼きを食べていた。
ダンナはいつも触れない。
私が泣いていること、悩んでいることに触れない。
さすがに今日はたまちゃんももう出てこないだろうと思っていたら、

あの人、バカ?
空気読めない?
出てきたのよ。

でも、ダンナも私もたまちゃんの方を見ない。
なんか覗き込んでるような姿が視界には入るけど、
たまちゃんのバカさ加減にはほとほとあきれる。

「あれ、何色がいい、あれよあれ。」
「あれって何や?」ダンナがぶっきらぼうに返す。
「あれよ、あれ。赤ちゃんの」
ベビーカーかチャイルドシートかを言ってるみたいなんだけど、
まじで分からんとです。

結局「あれ」は分からないまま、話が続く。
「何色がいいの?」
しーーーーーーん。
おいおい、ダンナよ、何か答えてよ。
しーーーーーーん。

仕方ないので、私が口を開く。
「見てみないとわかりません。」

しばらく沈黙。

「お母さん、何もあんたらのためにできんけぇ、悪いと思って・・・」
何ですか?ご機嫌取りですか?
ベビーカーかチャイルドシートを買ってくれるってのは、もう約束でしょ?
今更のご機嫌取りにはなりませんが。

しーーーーーーん。

たまちゃん無言で部屋に戻って行った。

てゆーか、ほんとたまちゃん、空気読もうよ。
今、そんな話するような雰囲気じゃないでしょ?

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